Q. 現在の仕事内容とやりがい
経営と現場の両面から
ものづくりに貢献できることが喜び。
専務として社長を補佐し、工場長として現場のマネジメントを担う一方で、これまでの経験を活かし、現役のマシンオペレーターとして5軸加工機による試作部品加工にも携わっています。試作では、加工方法の検討から治具や刃具の工夫、精度改善まで幅広く対応します。日本の最先端のものづくりを肌で感じながら、製造技術の発展に貢献できるところに、大きなやりがいと魅力を感じています。
Q. エムエスケーの魅力・強み
技術力だけではない、
総合力で応えるものづくり。
エムエスケーの強みは「技術力と対応力のバランス」にあると考えています。試作加工ならではの柔軟な対応はもちろんのこと、品質や納期をしっかりと守る確かな現場力があります。お客様が抱えるさまざまな要望に応えられる、総合力こそがエムエスケーの最大の魅力です。
Q. 現場で大切にしている「ものづくりへの姿勢」
「まずやってみる」
失敗を恐れぬ試行錯誤が価値に。
私が大切にしているのは「まずやってみる」という姿勢です。試作加工には決まった正解がなく、難しい加工や新しい形状に挑戦する場面が多くあります。その中で、失敗を恐れずに試行錯誤を重ねることで、技術力が磨かれ、次の仕事に活かされていくと考えています。挑戦すること自体が、この仕事の価値そのものなのです。
Q. 専務として現場を見るうえで大切にしていること
品質・効率・安全を追求し、
社員が本来の力を発揮できる現場へ。
現場を見るうえで私が大切にしているのは、「品質・効率・安全」のバランスです。特に試作加工の現場では一つひとつ条件が異なるため、常に全体の状況を把握し、小さな変化を見落とさないよう意識してきました。また、設備だけでなく「人」の状態にもしっかりと目を向けることを大切にしています。作業者が安心して本来の力を発揮できる環境づくりが、よいものづくりに直結するからです。日頃から現場とのコミュニケーションを深め、問題を未然に防ぐマネジメントを心がけています。
Q. お客様との関係づくりで大切にしていること
開発を支えるパートナーとして、
同じ目線で考える。
大切にしているのは、「お客様と同じ目線に立つこと」です。単なる受注先ではなく、製品開発をともに支えるパートナーとして関わる意識を持っています。お客様の課題や要望に対して一緒に考え、最適な形を提案することで、長く信頼していただける関係を築いていきたいと考えています。
Q. 印象に残っているエピソード
「できない」で終わらせない。
課題はすべて、次の技術につなげる。
印象に残っているのは、通常の粗さ測定機では対応できず、一度お断りせざるを得なかった案件です。エムエスケーでは、どんなに難しいご要望でも、最初から「できません」と諦めるのではなく、まずは工夫して挑戦することを大切にしています。ただ、お客様にご迷惑をおかけしないために、やむを得ずお断りすることもあります。
しかし、そのままで終わらせることはありません。同様のご要望に将来お応えできるよう、社内でトライ加工や検証を重ね、新たな技術にも目を向け続けてきました。
その結果、従来は対応できなかった粗さ管理を実現できる設備を導入し、以前なら見送らざるを得なかった案件にも対応できるようになったのです。実際にお客様のご要望にお応えできた際には、大変喜んでいただき、私自身も大きな達成感を得られました。
常に現状でのベストを提案しながら、新しい技術や設備も積極的に取り入れ、一つひとつ課題を乗り越えていく。その積み重ねによって進化し続けていることが、エムエスケーの強みだと感じています。